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1学年委員会

 1学年委員会は、1学年の各学級から3名づつ選出された保護者と、1学年の学級担任で構成されます。また、その中から委員長1名(保護者)と副委員長3名(保護者2名と学年主任)が互選されます。
 1学年委員会は、1学年の全体および学級ごとの事業を行います。

Topics 1学年委員会

平成30年2月17日(土) 1学年 学年行事を開催しました

2月17日(土)八王子東高校5階ホールにて、1学年行事「モノと時間と心の整理」を開催しました。
講師には相模友の会の井田典子先生をお迎えし、約60名の保護者の方々が参加して下さいました。


井田先生が日頃実践されている片付け方について、実際のお宅のビフォー、アフター映像や手作りの整理グッズ(実物)を使用しての説明がとても分かりやすく参考になりました。 子育ての話では、お子さんの事故のこと進路のこと等、涙あり笑いありの講演会でした。

☆片付けは だ わ へ し(だす わける へらす しまう)  
☆しまう時には キン コン カン(近く コンパクトに 簡単な出し入れ)    
☆片付けは思考の整理

心に残るキーワードも沢山、充実した内容でした。

講演後には展示された整理グッズを手に取り、熱心に質問される方々もいらっしゃいました。 明るく飾らない井田先生のお人柄と心に響く言葉の数々に、元気づけられた方、片付けに着手してみようと思った方も多かったことでしょう。

1学年 学年行事のご案内 2月17日(土)

1学年行事「モノと時間と心の整理」を開催します。
皆様の多数のご参加をお待ちしております。

日  時:平成30年2月17日(土) 12:45〜14:45 ( 受付開始12:30〜 )
場 所:八王子東高等学校 5階ホール
講 師:井田 典子 先生 (相模友の会会員・整理収納アドバイザー)

講師プロフィール:NHK総合テレビの情報番組「あさイチ」で片付けの達人、スーパー主婦として活躍の他、全国各地で講演会を行う。婦人之友、レタスクラブニュースなど雑誌においても、生活の工夫や片付けのポイントを紹介。


 ※ 申し込み用プリントはこちら

1学年 進路講演会のご報告  11月8日(水)


今回ご講演いただいた平林氏は、1943年長野生まれ。東京大学および東京大学大学院修了、理学博士。 1972年国立天文台(もとの東京天文台)で野辺山電波天文台建設計画にかかわり、野辺山の自然に抱かれて研究生活を送る。
1988年に宇宙科学研究所(ISAS)に移り、1977年に打ち上げられた電波天文衛星
「はるか」のプロジェクトスペースVLBI計画(VSOP計画)の科学主任、プロジェクト主任を歴任し、成功に導いた。
2007年よりJAXA宇宙教育センター参与、続いてセンター長、2009年JAXA退職。
2010年より2011年、中国科学院招聘研究員。現在JAXA名誉教授。
NPO法人「子ども・宇宙・未来の会(KU-MA)」理事。
今回は平林先生が長年研究されてきた「電波天文学」について講演していただきました。
誰もが一度は耳にしたことのある「ブラックホール」の話から、宇宙には始まり(ビックバン)があることを発見された物理学者のお話、アインシュタインも1916年に一般相対性理論で存在を予言していた!?「重力波」など専門的なお話までイラストを交えながらお話をしていただきました。
先生の幼少期のお話も興味深いものでした。誰もが「電波天文学」を研究されてきた先生は子供の頃から星や宇宙に興味を持った少年だったのでは?と思われるのではないでしょうか。しかし、長野県の山の中で星空にめぐまれた環境でしたが、天文少年でもなければ星座もほとんど意識していなかったそうです。
先生の著書「超巨大ブラックホールに迫る」を高校へ寄贈してくださいました。
講演会でのお話が詳しく載っています。
ご興味のある方はぜひ読んでみてください。
生徒たちからたくさんの感想やメッセージが寄せられましたので、紹介させていただきます。

【印象に残ったこと】

  • 星空ではなく電波の世界。それが星とは位置が違って、銀河の中心を動いていること。その中心にブラックホールが関係しているというつながりが面白い。
  • 今まで電波は携帯などの人工的なものが発しているというイメージが大きかったため、宇宙の星も電波をだしていて、それを読み取ることで多くのことが見えてくる。
  • 宇宙の中で電波を使用することで、見えないものをわかろうとしていたことに興味を持った。
  • 理由がわからないことでも、ノーベル賞をとることがあるのだと驚いた。
  • 地球も半径が9个砲覆辰燭蕁▲屮薀奪ホールになることに驚いた。
  • 平和を目指して電波天文学の研究が盛んになったということ。戦争で役立つものを平和のために、という心に改新して発達させてきた人間の頭の良さを感じた。
  • 体の半分は中性子でできている!とても衝撃だった。


【進路や将来について参考になったこと】
  • 周りのものに興味を持ち、疑問の視点を持ちながらやりたいことを考えること。
  • 好奇心をもつということが、自分を成長、向上させる上で大切。
  • 「自分が何をすべきか」ではなく「何をしたいか」で進路や将来を選択していきたい。
  • 視点を変えて見ると視野が広がると思ったので、色々な角度から物事を見たいと思った。
  • 勇気が出ず大きなことに挑戦できませんが、どんな大きなことも自分の力で「観る」ことから始めることが大切だと思った。

講演会後は、高校の会議室へ移動し生徒と保護者が先生を囲み懇談会を行いました。
火星についての質問や、講演会で疑問に思ったこと、先生がなぜ「電波天文学」の道へ進んだのかなど、生徒からの質問に時間の許す限りお答えいただき有意義な時間を過ごすことができました。
最後になりましたが、進路講演会及び懇談会に参加された保護者の皆様、ありがとうございました。


1学年 進路講演会開催します  11月8日(水)




1学年委員役員全体親睦会のご報告 6月3日(土)

6月3日(土)保護者会の後、八王子駅近くの和食店にて、1学年委員役員全体親睦会を開催しました。参加者は、担任の先生方、各委員会の皆さん、合計40名でした。

自己紹介の際には、先生方からは担任団の仲の良さや強い絆を頼もしく感じ、保護者の方々からは我が子に対する深い愛情を垣間見ることができました。残念ながら欠席された先生方からはお手紙をいただき、ご紹介代わりに読ませていただきました。学校での子供達の様子やここだけでしか聞けないお話もあり、とても有意義な時間になったと思います。また保護者同士では、家での様子や時間の使い方、中間試験、歌舞伎鑑賞での出来事などの子供情報はもちろん、ご自身同士の情報交換にも花が咲き、どのテーブルも笑い声が絶えず話が盛り上がり、3時間があっという間に過ぎてしまいました。

先生方にはお忙しい中ご参加いただき誠にありがとうございました。そして委員の皆さまのご協力があってこその楽しい親睦会になったこと、深く感謝いたします。これから一年間楽しく活動していきましょう。よろしくお願いいたします。



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