1学年委員会
1学年委員会は、1学年の各学級から3名づつ選出された保護者と、1学年の学級担任で構成されます。また、その中から委員長1名(保護者)と副委員長3名(保護者2名と学年主任)が互選されます。
1学年委員会は、1学年の全体および学級ごとの事業を行います。
Topics 1学年委員会
- 1学年行事実施報告 平成25年2月2日
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2月2日に八王子東高校柔道場にて、PTA1学年行事「一日5分で!肩こり、腰痛すっきり体操講習会」が開催されました。
アメリカのメジャーリーグでトレーナーの経験もある、米国認定アスレティックトレーナーの友広隆行先生をお招きし、現代人の生活習慣からくる肩こり、腰痛について解説していただき、さらにその予防策(アクティブケア)について、参加された保護者の方々と一緒に、実際に体を動かしながら、レクチャーしていただきました。
2月初めということで極寒の柔道場が予想されておりましたが、当日は気温19℃・晴れという奇跡的に春の陽気で、参加保護者82名で新発見あり、笑いあり、の楽しく有意義な時間を過ごすことができました。先生はお話がたいへんお上手で気さくなお人柄ということもあり、講習会中も講習会後も質問が絶えず、皆様アクティブケアについてずいぶんご興味を持たれた様子でした。毎日継続的にアクティブケア(体操)をすることと、水分補給がいかに大切であるかが良くわかりました。また先生から教えていただいた体操はどれも簡単で継続できそうなものばかりで、「何歳から始めても大丈夫!」「歯磨きと同じで、生活の一部にする」などの先生の励ましにも後押しされ、参加者の体操への意欲も高まったところで、講習会は終了となりました。
講習会後、たくさんの保護者の方から「すごくわかりやすかった!」「面白かった!」「これからがんばる!」などの感想を頂きました。
このPTA1学年行事を開催するにあたり、先生方、PTA役員をはじめ、多くの方の温かいご協力を頂きました。心より感謝いたします。
- 1学年進路講演会実施報告 12月12日
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脳の理解は,21世紀の最も重要な研究テーマのひとつです。神崎先生は日本オリジナルの昆虫であるカイコガの脳をモデルにして、遺伝子工学や神経生理学などの生物学、ロボットやコンピュータなどの工学的な方法を使って、脳の“設計図”の解明にチャレンジされています。
講演会では、まず、昆虫とヒトの感覚や時間、大きさの違いがもたらす世界観(環境世界)の違いについてのお話と、昆虫がもつ小さな脳についての説明がありました。さらには「京」コンピュータという世界で最も速いスーパーコンピュータの1つに昆虫の脳を再現する研究や、昆虫の脳の命令で動くロボット(サイボーグ昆虫)の研究等、昆虫科学の最前線についてのお話があり、ヒトの脳を理解したり脳を修復する未来の研究にとって、昆虫の脳研究がいかに大切であるかがわかりました。
講演会の終わりには、昆虫科学を通して先生が学ばれた事、すなわち人間はいかに主観的な生き物であるかという事、それ故に自分を信じ、相手の立場に立って考える心の持ち方が大切である事、自分の得意技を持って生かし、行動することで環境世界が変わり、さらに視野が広がり、自分も変わる事などを、生徒への“学問への誘い”の熱いメッセージとしてお伝えいただきました。
懇親会では人の視力を試すマジックで、場を和ませながら、生徒達の質問にも熱心にお答えいただき、先生のパイオニア的研究の誕生秘話など、懇親会ならではのお話を沢山聞かせていただきました。最後に先生は、“大学教授は高校生にとって決して敷居の高い存在ではなく、学生の興味の探究には非常に協力的です。質問などがあれば臆することなく訪ねていくべきです。”
という力強いアドバイスで懇親会を締めくくられました。
- 1学年進路講演会のご案内 12月12日
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■プログラムはこちら
- 1学年委員役員全体親睦会 6月9日(土)
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6月9日(土)1学年委員役員全体親睦会が開かれました。
担任の先生方8名を含め、総勢55名の大変賑やかな会となりました。お食事の合間に、先生方にはお一人ずつ「マイ・ブーム」や「休日の過ごし方」などの話題もからめて自己紹介をしていただいたところ、会場は一気に盛り上がり、たいへん楽しく、アットホームな雰囲気の瞬く間の3時間でした。
先生方、保護者の方々の熱意と、気さくで温かいお人柄があちらこちらで垣間見られた心和む親睦会となりました。
親睦会にかかわって下さったすべての方々、本当にありがとうございました!